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こんにちは!
滋賀県最大級!未使用コンパクトカー専門店
ノアーズ(NOAS)です!
西暦1864年7月8日(旧暦 元治元年6月5日)は京都の三条木屋町にあった
旅館の池田屋に新撰組が襲撃をした”池田屋事件”があった日です。
事件後、主人が捕縛されたり等もあり池田屋は半年以上も
営業停止となったそうです。場所を移動して再営業もしたそうですが
結局早くにお店を畳んでしまったそうで、旅館・池田屋は
現存していないそうです。
車を正面から見たときに、右上に貼られているこのステッカー↓

これって何か知っていますか?
これは【ダイヤルステッカー】という物で
国が道路運送車両法によって定めた定期点検(法定点検)を
受けた証として貼られるもの になります。
法定2年点検(新車は3年)は車検時に実施するので、
その後の法定1年点検の期限を示しています。
円の真ん中が年、回りの所が月になります。
上の画像の場合は令和2年6月が期日になります。
室内側から見ていただくと、6月〇日と日付まで確認できます。
車検と違い、罰則規定が無いため点検をしていない車両で
期間が過ぎているのをそのまま貼っている車両もあると思います。
でも…そもそも、12か月点検って何するの?必要なの?
って思う方も結構多いと思います。(;^ω^)
まず、12か月点検とは法定点検にあたり、道路運送車両法の
第48条(定期点検整備)で定められていて点検を行うことが
使用者の義務として定められています。
納車後や車検等から1年間乗って、消耗品等は大丈夫か?
小さな故障等は無いか?等のチェックをし、大きな故障等を回避する為の
予防の為の点検となります。
しっかりと点検を実施していない車両で公道を走行することは
色々なリスクが付きまとうので点検はしっかりとしていた方がいいです!!
そして、この【ダイヤルステッカー】は記載されている期日を
過ぎたのに貼ったままですと保安基準違反となってしまいます(;´・ω・)
一度、車の【ダイヤルステッカー】を確認してみてください(^^)/