もうすぐ梅雨のシーズン到来。ジメジメと不快指数が高得点となる日々が訪れます。あーやだな。
知り合いから久々に連絡があり、珍しいなぁと思い内容を見ると、
「こんなマークが付いてる車を買います。ひっひっ」
あん?どうせ三輪車でも買うんだろうとイライラしながら添付画像を確認。
・・・ロッテリア?
あー。某ハンバーガーのイメージカーね。はいはい。
不快指数に磨きをかける添付画像に放送禁止用語を思いつく限りで言い放ち削除完了。
今度ポテトの香りを充満させてやろうかね。
さて、お口がロッテリアの絶品チーズバーガーになった所で、お題のエンジンオイルについて、少しお話を。
皆様はエンジンオイルを小まめに交換されてますでしょうか。
エンジンオイルは車の血液と言われるほど、メンテナンスは大事です。もしホッタラカシで汚れたままのオイルで乗り続けると、エンジンに支障をきたす羽目になります。
まぁ、ドライバーである皆様は、私に言われなくても分かっとるわい。と、なんでやねんレベルのオーソドックスなツッコミを頂くことになるのは承知の上でお話してます。それだけオイル交換は大事なので、今一度皆様へお伝えした次第でございます。
ちなみに、オイルには「粘度」というものがあるのはご存じでしょうか。こちらも車好きの方なら熟知されてると存じますが、意外と知らない方もいらっしいますのでお話させて頂いております。もし知らない方がご覧いただけたら、私と一緒にお勉強しましょうね。私も頑張りまーす。
エンジンオイルの入れ物に記載されている数字。
オイル粘度は、5W-40や0W-12といった数字とアルファベットで示されるもの。”W”の付いているほうの数字は低温時、後ろの数字は高温時の粘度を示しており、いずれも小さいほどオイルが柔らかく、抵抗になりづらいことを意味しています。一方、エンジンオイルの役割である潤滑作用については数字が大きいほど高温時に有利という傾向にあります。
ふむふむ。もう少し掘り下げよう。
つまり、数字の大きなオイル(硬いオイル)ほど抵抗が大きくなってしまい、エンジンが気持ちよく回らなかったり、燃費が悪くなりがち。逆に、エンジンに大きな負荷をかけるような走らせ方をするドライバーが数字の小さな柔らかいオイルを使うと、油膜が維持できずにエンジン内部を傷めてしまうこともあります。ですから、最低でも純正で指定されているエンジンオイルより粘度を低く(数字を小さく)することは避けた方がいいでしょう。
なるほどー。ブィンブィンとアクセル踏んでイチビった運転する人は、硬めのオイルを入れましょう。ってことね。
如何でございましたでしょうか。オイルは奥深いものなので、何回かに分けてお話していこうと思います!
さぁ、ロッテリアで爆食しよっと。