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こんにちは!
滋賀県最大級!未使用コンパクトカー専門店
ノアーズ(NOAS)です!
1864年の今日は傷病者の状態改善に関する第1回赤十字条約(ジュネーブ条約)が
調印され、国際赤十字が発足した日だそうです。
立秋過ぎ、夏が極まり秋の気配が立ち始めるはずなのですが
連日まだまだ夏!で暑い日が続きますねι(´Д`υ)アツィー
家等でのエアコンの設定温度は省エネなどの観点から
27℃~28℃ がいいですよ!と言われていますが
では車の冷房を使うとき、燃費に良い適正温度は何度なのか?
これに関して世界規模で活動している自動車関連部品会社の
カルソニックカンセイ株式会社が推奨値を発表しています 。
その推奨値は、日本車は25℃だそうです!

ちなみに輸入車なら22℃だそうです。
燃費を良くしようと家のエアコンの感覚で
温度設定を高くしてしまいがちですが
家庭用などのエアコンでは設定温度を下げるほど
消費電力が上がるので効果はあるのですが
車の冷房温度は低すぎても高すぎても、
燃費に与える影響はほぼ同じだそうですΣ(゚Д゚)
車のエアコンは吸い込んだ空調風を冷却・除湿し、
エンジンから発生している熱とこの冷たい空気を
混合させることで温度調節(再加熱)を行います。
内気循環の場合はこれにより、設定温度が高いと
その室温の空気を再度0度近くまで冷却するために
より多くのエネルギーが使われる(=燃費悪化)ことになります。

また、内気循環と外気導入に気を付けるよう呼びかけてもいます。
渋滞で長時間車内にいたり、内気循環のまま運転していると
車室内のCO2濃度が高くなり、眠くなることがあります。
CO2濃度は約3万ppm(=3%)になると吐き気や頭痛がおき、
8万ppm(=8%)になると昏睡状態になると言われていますが
セダンで内気循環、4名乗車でもCO2濃度は約4000ppm(=0.4%)で
すぐ眠くなる条件ではないです。しかし、快適な運転をキープするために
内気循環を使う時は30分に1回程度、外気導入を行うことを
推奨しているそうです。 (^_^)/