行楽シーズン突入。
ようやく涼しくなってきた今日この頃。皆様のお出かけ回数も、増えてきているのではないでしょうか。
毎年参加しているバーベキューは、真夏のゲロ暑の中で開催という正気の沙汰じゃない時期でやってくれたので、参加者は酔いなのか熱中症なのか分からないという健康被害続出。バーベキューは、涼しくなってからにしましょうね。
さて、そんな行楽シーズンでお役立ちの車と言えば、
◯荷物が沢山積める
◯人もたくさん乗れる
◯なんかアガる
といえば、ハイエースでしょう!!
特に、商業車のハイエースバンは乗用使用も大人気車種。毎年車検が少し面倒ですが、余りあるメリット満載車種でございます。
ちなみに乗用の「ハイエースワゴン」もありますが、こちらは乗用として作られているので乗り心地は良く、車検も新車3年、後は2年です。ただしワゴンはガソリンエンジンしか無いです。
人気のディーゼル車両はバンのみ。数十万キロ走っても元気とも言われいるくらいタフ。そしてやはりカスタムの王道車でもありますので、色々と自分好みに仕上げて頂けます。
そんな大人気車種のハイエースバンですが、ベースは「商業車」なので、どうしても乗り心地にウエイトをかけた仕上がりではありません。
そしてディーゼル特有のガラガラ音。ガソリンモデルは静かですが、ディーゼルは少々気になるかもですね。
そして一番気になるところは、「乗り心地」です。こちらのご相談が、一番多いですね。
色々と解決策はありますので、ご紹介させていただきます!
※足回りの改善
• 突き上げ・跳ね返りの対策
◦ 原因: ハイエースのバンは重い荷物を積むことを想定した設計で、「ヘルパーリーフ」という補強用の鉄バネが突き上げの原因となっています。
◦ 対策:
▪ リーフスプリング交換: ヘルパーリーフのないスプリングに交換することで、突き上げ感を根本的に解消する方法が挙げられます。
• ショックアブソーバーの交換
◦ 目的: 純正のショックアブソーバーを高性能なものに交換することで、路面の凹凸をしなやかに吸収し、ボディの揺れを早く収束させることができます
◦ 効果: 減衰力調整機能付きのショックアブソーバーを選ぶことで、好みの乗り心地にセッティング可能です。
• 各種足回りパーツの活用
◦ バンプストッパー: 段差での「ドンっ!」という突き上げ感を改善する基本的なパーツです。
◦ スタビライザー: 車高の高さによる横揺れやふらつきを抑制し、走行安定性を高めます。特に純正では装着されていないリアスタビライザーの追加が効果的とされています。
◦ トーションバー: ローダウン時のふわふわ感を抑え、車体の揺れを早く収める効果があります。
このように、足回りだけでも沢山の改善策があります。
その他、気になることがありましたら、お気軽にご相談をお願い致します!!