梅雨真っ盛りで本日6月4日は朝から土砂降りとなってございます。
ドライバーの皆様は事故など無いよう、ご安全にお過ごしくださいませ。
さて、前回より引き続きエンジンオイルのお話をしたいと思いますが、アイキャッチを見て「なんでオリーブオイルやねん」と思われたでしょう。
このオリーブオイル、まじオススメなので皆様お試しあれ。
ポテトをオリーブオイルで揚げると、オリーブの風味が効いてメチャウマおつまみになりますよ。フライパンに1センチくらいオリーブオイルを注ぎ…
おっと。こんなお話になるとグイグイきちゃうんですが、グッと堪えてエンジンのオイルのお話に軌道修正。
別にプラネタの回し者ではございませんので悪しからず。
オリーブオイルですら拘りがあるんだから、大切な愛車のエンジンにも素敵なオイルを使ってあげないとね。よし。奮発するぜ。
まず、オイルには「鉱物油」「部分合成油」「全合成油」と、3種類のエンジンオイルの基となるものがあります。
「鉱物油」…石油精製で不純物を取り除き抽出されたもの。お値段もお手頃で財布に優しい仕様となっております。ただ、空気に触れて酸化しやすいため、劣化が早い欠点も。しかしながら、日常でのお使いなら特に問題もなく、年式の古い車だと鉱物油しか利用できないものもあるそうな。
うん。間違いなくアタシャ鉱物油一択だな。
オリーブオイル>エンジンオイル
「全合成油」…主に石油系原料である「ナフサ」から化学合成された最高品質のエンジンオイルです。劣化性、減少性が少なく、高いエンジン始動性、流動性など優れた性能を発揮します。ただし、お値段は高め。財布と要ミーティング。
ナフサってなんじゃい?
調べたら、石油精製プラントで異なる温度や圧力で蒸留・分離して得られる石油製品のひとつだそう。まぁ、その辺はどうでもいいよね。
スポーティなドライブ、走りにこだわる方、お金持ちの方は、100%化学合成の一択ですな。うん。この3つにカスリもしないから、私の愛車は一生鉱物油。
「部分合成油」…鉱物油と化学合成油を混合したエンジンオイル。鉱物油より劣化も少なく、全合成よりリーズナブルと、車にも財布にも優しい優れもの。しかし可もなく不可もないと言われかねない残念な仕様。
しかし、色々調べていくにつれ、どうせ入れるなら100%不純物なしの化学合成油を使いたい。オリーブオイルも100%ピュアEXだし、腹は不純物なしの真っ黒だからね。
エンジンオイルの交換、販売、すべて受付しております!皆様も是非カーライフにてエンジンオイルを交換して、走りの違いを体験してくださいませ。
ご来店、お待ちしておりまーす!!