梅雨本番。
もう、このジメジメは誰にも止められない。
楽しみにしていた食べさしのハッピーターンは、一夜にして湿ってやんの。ハッピーパウダーだけ舐め倒してやったわ。
皆様も、開封後のハッピーターンにご用心を。
先日の話。
恵の雨ではあるのだが、超絶楽しみにしていたウキウキゴルフが大雨で開催。参加者はテンションだだ下がり。雨男を噂されるY氏に、無慈悲な八つ当たりが華麗に炸裂したのであった。
求刑、被告人をカート乗車禁止に処する。
というわけで、雨の日ゴルフをある意味楽しめたのでありましたとさ。
さてさて、今回注目しているのが、2028年に実用化を目指している全個体電池。
項目 | リチウムイオン電池 | 全固体電池 |
---|---|---|
電解質 | 液体 | 固体 |
安全性 | 発火リスクあり | 高い安全性 |
エネルギー密度 | 中 | 高い(=航続距離が伸びる) |
充電時間 | 数十分〜数時間 | 数分〜十数分で高速充電可能(理論上) |
使用温度 | 限定的 | 幅広い温度で動作可能 |
まぁ、こんな感じでございます。
凄さとしましては、
-
航続距離1,000km超、充電時間10分以内とされるプロトタイプあり
-
固体電解質により劣化が少なく長寿命
エグイ。満充電1,000キロ。
充電時間もわずかな時間で出来ちゃう。もうこれでいいじゃない。
と、言いたいところですが、デメリットもちゃっかり。
-
製造コストが高い
-
大量生産が難しい
-
固体と電極の接触問題(抵抗や寿命)の技術的課題
3つ目は、専門家じゃないとわからないが製造コストが高いとなると、当然車両価格が鬼価格になる予感。
2028年の実用化までに、庶民でも買えるプライスにして頂きたい。
実用化に伴い、ガソリンスタンドの役目がガラリと変わってきそうです。
本当に一般化されるのであれば、迅速な対応が必要になります。電気スタンドなど、装備の充実を図らないと、置いてけぼりになりますね。
寺田商事は時代の波に乗って、最先端を突っ走ることになるでしょう!
皆様のカーライフを、これからも精一杯支えてまいりますので、今後ともご贔屓に!!