6月だというのに、35度くらいの暑さになった今日この頃。
カブトムシやクワガタ採集は、以前は梅雨明けの7月前半から後半がベストシーズンだったのに、昨今は5月のGWあたりから採れちゃうんだとか。
もう7月後半や、お盆辺りは、シーズン終了なんですって。
それだけ暑くなる季節が変わってきてるんですね。
これだけ暑くなってくると、車内の暑さ対策が必要になってきます。皆さんはどのような対策されてますか?
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サンシェードを使用する:
- フロントウィンドウ、リアウィンドウ、およびサイドウィンドウにサンシェードを装着することで、直射日光を遮り、車内の温度上昇を抑えます。
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カーテンを取り付ける:
- 窓に取り付けるカーテンやローラーシェードを使用して、日差しを遮断し、車内の温度を低く保ちます。
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シートカバーを使用する:
- 通気性の良い素材(メッシュや竹製)のシートカバーを使用することで、座席の温度を下げ、乗車時の快適さを向上させます。
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ステアリングホイールカバーを使う:
- ステアリングホイールが熱くなるのを防ぐために、断熱性のあるカバーを装着します。
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車内換気を行う:
- 車を運転する前に全てのドアを開けて、熱気を逃がします。車内の温度が少し下がるまで数分待つと効果的です。
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窓を少し開ける:
- 駐車中に窓を少しだけ開けておくことで、車内の空気の流れを確保し、温度上昇を防ぎます(セキュリティに注意)。
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エアコンを使用する:
- 車を走らせる前にエアコンをオンにし、内部の温度を迅速に下げます。
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断熱フィルムを貼る:
- 窓ガラスに断熱フィルムを貼ることで、紫外線や赤外線を遮断し、車内の温度を効果的に抑えます。
とまぁ、簡単なものからコストがかかるものまで色々ございます。
以前、「黒い車は暑くなるのか」というブログも掲載しましたが、具体的にどのカラーが暑くなりやすくて、逆に暑くなりにくいカラーはあるのか、調べてみました。
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暗色の塗装(黒、濃い青、濃い赤など):
- 暗い色の塗装は太陽光をより多く吸収します。このため、車の表面温度が高くなり、その熱が車内にも伝わりやすくなります。結果として、車内温度が高くなりやすいです。
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明色の塗装(白、銀、淡い色など):
- 明るい色の塗装は太陽光を反射しやすいため、表面温度が低くなり、車内温度も抑えられます。特に白や銀色の車は、暗色の車に比べて車内温度が低くなる傾向があります。
実際の温度差
具体的な例として、黒い車と白い車を同じ条件で日光にさらした場合、車内温度に約5~10度の差が生じることがあります。この差は、特に夏場や直射日光が強い地域では顕著に現れます。
その他の影響
塗装色以外にも以下の要因が車内温度に影響を与えます:
- 車の窓の面積: 大きな窓はより多くの日光を取り込みます。
- 窓ガラスの種類: UVカットガラスや断熱フィルムを使用すると、日光の影響を軽減できます。
- 車内の内装色: 内装の色も温度に影響します。暗い内装は熱を吸収しやすいです。
塗装色の濃い車の暑さ対策、しっかり行って真夏のシーズンを乗り越えましょう!!